インデラルの塩酸プロプラノロールの効果

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インデラルの塩酸プロプラノロールの効果

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インデラルはあがり症を改善してくれる、仕事などではとても頼もしい薬なんです。

 

しかし何故そんな効果が出る薬なのか、これから使おうと思ってる方、それでなくても興味が沸きますよね。

 

それはインデラルの有効成分、【塩酸プロプラノロール】という成分に隠されています。

 

この塩酸プロプラノロールというのは、β受容体(交感神経)への働きかけを遮断する薬剤なのです。

 

…と言われてもよくわかりませんよね。

 

インデラルがあがり症の改善に効果的だという事を、わかりやすくご説明いたします。

 

あがり症の根本的な原因は心拍数の上昇によるものです。

 

インデラルの有効成分、塩酸プロプラノロールは本来は高血圧、狭心症、頻脈性不整脈などの心疾患の患者に対し、心拍の乱れを抑え、正常に保つのに処方されるものなのです。

 

心拍数というのは、交感神経のβ受容体に、アドレナリンが関与する事で増加する仕組みになっているので、この結合を阻止する作用が塩酸プロプラノロールにあります。

 

難しい単語が出てきたけどどういう事??と思いましたよね。

 

まず、人が緊張や不安、恐怖心を抱くと、脳の視床下部がそれを感知して、脳内にあるアドレナリン神経からアドレナリンが活発に分泌されるようになります。

 

その分泌されたアドレナリンは、心臓の心拍を早めるアンテナとなるβ受容体に結合するのです。

 

緊張での心拍数の仕組み

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【【緊張や不安】】
→《脳が感知》
→《アドレナリン分泌(信号発信)》
→《β受容体に結合(信号をアンテナが受信)》
→《心臓の心拍数増加(バクバク等が体に現れる)》

 

つまり心疾患もあがり症も、交感神経のβ受容体に影響して、心拍数が増加する仕組みは同じなので、心拍数を抑える方法としては、同じアプローチでできるのです。この作用から、インデラルをβブロッカーまたはβ遮断薬と呼ばれています。

 

インデラル服用時

【【緊張や不安】】
→《脳が感知》
→《アドレナリン分泌(信号発信)》
→■■■ここでインデラルがブロック■■■
→《β受容体に結合しない(信号をアンテナが受信しない)》
→《心臓の心拍数変わらず(身体は正常)》

 

要するに、脳が緊張や不安を感知して、その影響が心臓まで到達するという仕組みを利用して、影響を受けないようにする事で、緊張してしまう状態を未然に防ぐという事であがり症を改善しているという事で、その成分が塩酸プロプラノロールなのです。

 

 

心拍の上昇を抑える事で脳と体のあがりの症の相互作用を防ぐ

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インデラルの役割というのは、正常に心拍を保つペースメーカーのようなものです。

 

インデラルを服用しても、たぶん緊張はするし、緊張がほぐれなかったら、あがり症は改善できないのではないかと心配される方も多いかもしれませんが、大丈夫です。

 

そもそもあがり症の発端である、不安感、恐怖心は、思考が発端です。それが前述のメカニズムで身体に伝わり緊張状態にあると認識し症状が悪化します。

 

そうなると心拍数が増加し、手足の震えや息苦しさなどが引き起こされるのです。

 

自分が緊張しているという認識してしまう事で、暗示効果が出てしまって、さらに症状が酷くなってしまい、脳と体の相互作用によってあがり症が悪化していくところ、インデラルの使用で心拍数が抑えられるので、脳と体の相互作用が防げるのです。

 

ですので、極度のあがり症で諦めてる人も一度試してみたら違いは実感できるかもしれませんね。

 

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